すぐに怒らず一呼吸しよう。子育てで、落ち着くヒント。「コモンセンスペアレンティング」おまけ③

すぐに怒らず一呼吸 落ち着くヒントの紹介

子育てってイライラしますよね。

自分のペースでできないし、子どもは言うこと聞かないし。

私も毎日イライラピリピリです(笑)。

怒鳴ったり脅したりすると、その場では子どもも言うことを聞くかもしれません。

でもそれは正しい方法を理解したからではなく、ただ怒られるのが怖くて言うことを聞いているだけです。

その結果育つのは、「先生の前では良い子なのに、影で悪いことをする子」

「怖い上司の前でだけ頑張るふりをして、影でサボる人」かもしれません。

子どもでなく、親が落ち着こう

実は、怒鳴ったりおどしたり、罰を与えることは、問題行動の改善に全く効果がないんです。

これは、心理学の実験では大昔に実証済みです。

子どもを変えるには、褒めること、教えること。

時間がかかるけど、これしかありません。

子どもを褒めたり、正しい方法を教えたりするには、親自身が落ち着くことが必要です。

今回は、親自身が落ち着くための方法を考えたいと思います。

落ち着く5つの方法

5秒が勝負

人はたいてい5秒待てば、落ち着きを取り戻し、冷静に状況を把握することができます。

たった5秒です。待っても何の損もありません。焦らなくていいんですよ。

こどもと勝負してませんか?

子どもが言うことを聞かないと、親が負けたような気持ちになってしまいます。

私もつい、子どもに負けないように大声を出してしまいます(笑)。

子どもとの言い合いでエスカレートしていくとき、大人が一旦引いてあげることで、子どもに良いお手本を示すことにもなります。

勝ち負けよりも大事なのは、子どもが正しい方法を学ぶことです。

今、問題なことだけを話しましょう

親は今起きている子どもの問題行動から波及して、過去のことや、未来のこと、子どもの問題行動の理由等、色々なことを考えてしまいがちです。

例えば、私は子どもがパンツにうんちをしてしまうと、「もう何度も何度も失敗して」と、過去のことを考えたり、「汚れたパンツを洗う日がこれからもずっと続くのかな」と、未来のことを考えたりして、余計に腹を立ててしまいます。

「この子はわざとやってるんじゃないか」「私を馬鹿にしてるんじゃないか」等、被害的に考えてしまう方もいるかもしれません。

こういった考えは、自然と思い浮かんでしまうのですが、その場ではとにかくスルーしましょう。怒りを増幅させるだけで、何の役にもたちません。

子どもの行為の理由や、その後の影響は後で落ち着いてから考えればいいんです。

その方がクリアな頭で考えられますよ。

親が悪いときには、きちんと謝る

子どもを叱っていたら、実は親の勘違いだったり、子どもに普段禁じていることを親がやってしまったり、親が悪いこともありますよね。

何だか罰が悪い気持ちになりますが、そういうときはきちんと謝りましょう。

その誠実な姿を、子どもも学ぶことができます。

落ち着く方法をいくつか持っておく

落ち着く方法をいくつか持っておくと、冷静に対処できるようになります。

以下に例をあげますね。

・問題の起きている部屋から出ていく
・水を飲む
・ポケットに手を入れる
・きれいなもの(好きな物)を見る
・柔らかい手触りのものを触る
・好きな香りをかぐ
・深呼吸をする
・電話をでグチを言う
・紙に書く (私は紙に書いてグチャグチャにして捨てます)
・椅子に座る
・しゃがんで、子どもと目線を合わせる
・走る
・窓を開ける(空気の入れ替え)
・チョコを食べる
・鏡を見る
・目を閉じて5秒数える
・胸をトントンと叩く

親が落ち着けば、子どもも落ち着き、ステキな解決へ

私も子どもとしょっちゅう言い合いになりますが、脅したり言いくるめたりして言い合いに勝っても、ちっとも気持ちよくありませんよね。

子どもとの言い合いがエスカレートしそうなとき、一旦引いて、落ち着く方法を試してみてください。

子どもを言い負かすよりももっとステキな解決ができるはずです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする