心理学と発達の特徴。子どもの発達はエリクソンに学べ

子どもの発達は・・・

今日は、人生に役立つ心理学の第一弾

「人がどのように発達し、それぞれの年代でどのような発達の特徴を示すのか」

エリクソンの発達段階ついてのお話です。

皆さんは、人がどのような段階を経て発達していくか知っていますか?

特に子育て中の、お母さんは、子どもがどのように発達、成長していくのかとっても気になりますよね?

発達や成長の過程を知っていても、そのとおりに行くはずないし無駄無駄と思うかもしれません。

でも、初めて子育てをするお母さんは、子どもがちゃんと成長しているのか不安になることって多くあると思います。

そんな、一つの目安にしてみて下さい。

エリクソンの発達段階

発達・成長について参考になるのは、エリクソンの発達についての考え方、仲間関係の発達、発達障害についてです。

ちなみに、エリクソンはこんな人です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%AA%E3%82%AF%E3%83%BBH%E3%83%BB%E3%82%A8%E3%83%AA%E3%82%AF%E3%82%BD%E3%83%B3

エリクソンは、人の発達について、8つの段階にわけて考えました。それは以下の表のようになります。
erikuson

それぞれの年代には、それぞれの心理的な危機(葛藤)があります。

その葛藤を乗り越えることで、導かれる要素があります。

それぞれの年代で持つ悩みは、その発達課題に関係したものが多いと思います。

例えば、成人前期にいる人にとって、交際相手がいることや、結婚をすることはとても大切に感じます。

友人が結婚していく中で、焦る人も多いでしょう。

発達段階の中でも特に、大切な乳児期と青年期

エリクソンは、この発達段階の中でも特に、乳児期と青年期が重要だとしています。

乳児期は、自分を取り巻く人が基本的に信頼できるものなのかを見極めている時期です。

この人に対する信頼感は、その人を一生支える、人間関係の土台になります。

この時期に虐待などを受け、「人は信頼出来ない」という感覚を持った子の気持ちをケア
することは、とても難しいことです

青年期は、自分の進路や生き方を考える時期です。

思春期とも重なるこの時期は、気持ちがとても揺れやすく、いろいろな問題を抱えやすい時期です。

思春期の特徴については、また別でお話したいと思います。

ここまでの、発達段階でほぼ人間が形成されてくると言われています。

成人後期の、特に40代から60歳くらいも、大きな悩みを抱えやすい時期です。

この時期は思秋期と呼ばれます。

子どもがある程度親の手を離れ、親自身が生き方を見直す時期です。

これについても、また別で取り上げたいと思います。

人は悩みながら成長する

人は生涯何らかの課題を抱え、悩みながら成長していきます。

いつまでたっても悩みが尽きないのは、生涯にわたって成長していくからだと思います。

児童期くらいまでは、子ども自身よりも、子どもを取り巻く人たち(学校の先生や親)が、その発達段階を意識して関わることが大切だと思います。

青年期の、自分で自分の人生を決めて、行動していく時期からは、自分自身でこの発達
段階を知っていることが、生きていく上での助けとなります。

それを知っていることで、その時期に悩みやすい事柄を受け止める準備になるからです。

この準備がないと、深い悩みに囚われてしまうかもしれません。

そして、親は子どもに物事を強要するのではなく、子どもを信頼し何かあればいつでも助けるからね。

と、どんと構える必要があります。

ついつい介入してしまうのですが、とっても大切で難しいことです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする